関西空港を運営する、関西エアポートは、今年のゴールデンウィーク期間中の国際線の旅客数が、新型コロナウイルスが流行する前の、2019年をやや上回るという予想を発表しました。
関西エアポートは18日、4月25日から5月6日までのゴールデンウィークの12日間の国際線旅客数の予想を発表しました。
<2025 年 ゴールデンウィーク期間中の国際線旅客数予想>
出発する旅客数 48万3000 人(コロナ前の2019年との比較 102%)
到着する旅客数 46万5,400 人 (2019年との比較 105%)
合計 94万8400 人 (2019年との比較 103%)
また行き先としては、中国、韓国、東南アジアが上位となっています。
<期間中国際線出発旅客数の上位>
第1位 中国 15万6000 人 (2019年との比較 123%)
第2位 韓国 11万5400 人 (2019年との比較 105%)
第3位 東南アジア 7万3600 人 (2019年との比較 95% )
関空エアポートの担当者はこの予想について、「日本から海外旅行をする人も新型コロナの流行前に戻ってきているが、やはり外国からの観光客の利用が多いとみている」と話しています。
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