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【泉佐野市】災害時、多言語で支え 初の「消防国際分団」 旅客、在住外国人に安心を(毎日新聞)

 泉佐野市に4月、外国人中心の市消防団国際分団(多言語サポートチーム)が発足した。団員は9人で、同市の消防団に外国人が所属するのは初めて。日本語を含め最大11カ国語に対応可能となり、災害時に多言語で避難誘導や避難所での生活指導の役割などを担う。同市の関西国際空港を利用する訪日外国人は増え続けていて、国際分団は災害時に不安を抱く外国人の旅客や市内在住者にとって心強い存在になる。【中村宰和】

毎日新聞

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