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【岸和田市】だんじりの街に近代建築 財閥の栄華映す(日本経済新聞)

大阪府岸和田市には大正から昭和期に建てられた名建築が残る。紡績やレンガ製造を手掛けた地方財閥の栄華の歴史を映す。社交場の会館、教会、旧銀行などその数は10以上。建物内外に建築家の意匠が光る。街の魅力は山車が駆け巡るだんじり祭にとどまらない。官民で保存や活用も進む。

南海電気鉄道岸和田駅から西に徒歩10分。南欧風の洋館、自泉会館が立つ。ユニチカの前身の一つ、岸和田紡績の社交場は、関西ゆかりの建築家…

日本経済新聞

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