三井金属は4日、建材用製品を手がける子会社「三井金属パーライト」(大阪府貝塚市)で、検査測定値の改竄(かいざん)や捏造(ねつぞう)があったと発表した。三井金属が設置した特別調査委員会の報告書によると、不正は20年以上続き、始まった時期の特定は困難としている。大阪工場(同)と喜多方工場(福島県喜多方市)などで行っていた。
三井金属は「安全性、品質に重大な影響が生じる可能性は低い」としている。不正があったのは岩石を加工して生産する砂状の素材で、建物の外装などに使う「パーライト製品」。250~300社に販売していた。内部通報が昨年10月にあり発覚した。
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