大阪・岸和田市の公園では、6万株のスイセンの花が見ごろを迎えています。
岸和田市の蜻蛉池公園ではおよそ80アールの敷地に6万株のスイセンが植えられています。
この公園では27年前から「二ホンズイセン」という品種のスイセンを植えていて、毎年この時期になると、見ごろを迎え、甘い香りとともに園内を彩ります。
訪れた人は、間近で花を眺めたり、カメラに収めるなどして一足早い春の訪れを楽しんでいました。
この公園の管理事務所によりますとことしは去年の夏の暑さの影響で例年より見ごろが2週間ほど遅れているということです。
奈良県から訪れた70代の女性は「だんだん畑のようになっているのがよいですね。甘い独特のスイセンの香りが大好きです」と話していました。
この公園のスイセンは2月いっぱい楽しめるということです。
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