中国の旧正月「春節」で訪日客が増加するなか、関西空港では違法な畜産物を持ち込まないよう呼びかけが行われました。
農林水産省動物検疫所が中心となって行われたのは、海外からの違法な畜産物の持ち込みについての注意喚起です。畜産物を介してアフリカ豚熱や高病原性鳥インフルエンザなどの伝染病が侵入すると、国内の家畜に重大な被害が出ることから、生きた動物や畜産物の持ち込みについては、法律で厳しく制限されています。
(動物検疫所関西空港支所・百瀬智子検疫第3課長)「伝染病の病原体が入って来てしまうことがあるので、肉製品・食物も含めて持ち込み禁止のものをもってこないように皆様のご協力をお願いします」
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