第1回いのち輝く海の祭典~大阪湾ブルーシーイニシアティブ~のコアプロジェクトとしての開催!
一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構との共創により、KISHIWADA EXPO~泉州海の万博~を、第1回いのち輝く海の祭典~大阪湾ブルーシーイニシアティブ~のコアプロジェクト(核となる事業)として位置づけ、開催します!
ブルーシーイニシアティブ
水の惑星といわれる地球。その表面積の71.1%は海洋です。地球上にある水の約97.5%が海水で、海洋は、地球全体の環境を大きく左右しています。この大きな水の循環の中で、海洋や陸地で生物が暮らしやすい環境が保たれています。
日本の国土面積は、約38万km2で世界第61位ですが、排他的経済水域(EEZ)と領海を合わせた面積は約447万km2で世界第6位、海岸線の長さも約3万5,600kmで世界第6位です。
豊富な資源を有する「海洋」は漁業・養殖業等の水産資源だけでなく、海運、エネルギー、観光等、様々な産業と密接な関わりがあり、ブル―エコノミーへの期待が世界中で高まっています。
「海を豊かにしているのは山の森と川」といわれるように、水源となる山の豊かな森が川を育み、川が海につながり、豊かな水の循環のなか生かされている森・川・海が一体となって、自然環境が保全されてきました。然しながら今、私たちの目の前の海には、浅海域や自然海岸の消失などによる生物多様性低下への対応、2050年のカーボンニュートラルに向けた新たな吸収源対策として、ブルーカーボンへの取組等が必要となっています。
こうした中、来年、2025年に開催される大阪・関西万博は、国際博覧会として初となる、会場の四方を海に囲まれた“世界とつながる海の万博”といわれ、「海・山・川が一体となった地球環境保全」とブルーエコノミーの好循環と経済の更なる発展につながる取組を推進し、発信していく好機です。夢洲機構のイノベーションプラットフォームの「ブルーシーイニシアティブ」は、日本の貴重な財産である海と、海を育む豊かな山と川を守り、育て、産学公民が連携し、地球環境と経済が好循環するいのち輝くWell-beingな未来に向けて、新たな産業や雇用を生み出し、共創することをミッションとしています。
DAY1 10月19日 13時30分~16時30分
第2回ブルーエコノミー日本サミット
第2回ブルーエコノミー日本サミット
豊富な資源を有する「海洋」は、漁業・養殖業等の水産資源だけでなく、海運、エネルギー、観光等、様々な産業と密接な関わりがあり、日本の財産の海を活かし、地球環境の改善をはじめ、海洋の持続可能な発展を促しつつ、新たな産業や雇用を生み出しイノベーションを進めるブルーエコノミーが世界的にも注目されています。また、来春には、いのち輝く“ 海の万博”「大阪・関西万博」がいよいよ開催されます。こうした中、「ブルーエコノミー日本サミット」を開催しています。第1回では、産官学の共創によるブルーエコノミーの機運醸成を目的に、阪南市・夢洲機構と泉州9 市4 町の首長、海洋と関係の深い、企業、団体、地元事業者の皆様に参加頂き、ブルーエコノミーについて、海を活かし、新たな産業や雇用を生み出し、イノベーションを進めるとともに、海の万博を機に一層推進していくことを確認しました。第2回は、産官学の共創による「いのち輝く“ 海の万博” に向けた、さらにその先の未来に向けた」取組創出のきっかけ作りとしていきます。具体的には、泉州地域をフィールドとした海洋環境の保全や海洋産業の創出への具体的な取組の足掛かりとします。“ 海” の体験をストーリー化し、サービス創出・誘客・経済振興に繋ぐ大阪湾の魅力を「知る」「足を運ぶ」「活かす」場を創出していきます。
【会場】
南海浪切ホール 特別会議室(岸和田市港緑町1番1号)
DAY2 10月20日 10時00分~17時00分
万博のワクワクと海の不思議を一緒に学んで体験しよう!
【会場】
岸和田アクアパーク~遊歩道
【事前の来場登録が必要です】
以下から来場登録をし、ご参加ください。
(イベントの円滑な運営と皆様が快適に本イベントを楽しんでいただくために事前来場登録制としております。)
https://05cee4af.form.kintoneapp.com/public/kishiwadaexpo2024