独立行政法人情報処理推進機構(IPA)及び関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局(近畿経済産業局・近畿総合通信局・一般財団法人関西情報センター)は、堺市、公益財団法人堺市産業振興センター、独立行政法人情報処理推進機構と共催で、サイバーセキュリティ月間(※)中である令和7年2月13日(木曜日)に「経営者向けインシデント対応机上演習」及び「情報セキュリティ担当者向けリスク分析ワークショップ」を同日開催します。
※サイバーセキュリティ月間:毎年2月1日~3月18日
「経営者向けインシデント対応机上演習」&「情報セキュリティ担当者向けリスク分析ワークショップ」チラシ(PDF:517KB)
1.イベント概要
経営者向けインシデント対応机上演習
サイバー攻撃を受けた場合の担当者への指示・判断、顧客対応等、経営者がとるべきインシデント対応の一連の流れを体験できます。ランサムウェア感染事故に遭った際の対応や、事前の備えについて、実際に役立てることができるので、ぜひご参加ください。
開催日時
令和7年2月13日(木曜)午前10時から午後1時(午前9時30分より受付開始)
対象者
中小企業の経営層
定員
20人
プログラム概要
【1】講習 | セキュリティインシデントの対応のポイントを学びます。 |
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【2】演習1(初動対応) | 事例企業において発生したランサムウェア感染時の初動対応について、演習を交えてディスカッションを行います。 |
【3】演習2(復旧・再発防止、公表) | ランサムウェア感染からの業務・システムの復旧や再発防止・公表について、演習を交えてディスカッションを行います |
情報セキュリティ担当者向けリスク分析ワークショップ
セキュリティ対策を行うために重要なリスク分析について情報資産の洗い出しから対策まで、一連の流れをワークショップ形式でわかりやすく学びます。「重要な情報資産ってどれのこと?」「リスク分析の方法がわからない」といった方は、ぜひご参加ください。
開催日時
令和7年2月13日(木曜)午後2時から午後5時まで(午後1時30分より受付開始)
対象者
中小企業の情報セキュリティ担当者
定員
40人
プログラム概要
【1】情報資産の洗い出し | どのような情報資産があるか洗い出して重要度を判断 |
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【2】リスク値の算定 | 優先的・重点的に対策が必要な情報資産を把握 |
【3】情報セキュリティ対策の決定 | リスクの大きな情報資産に対して必要とされる対策を決める |
イベント共通事項
場所
堺市産業振興センター 5階 コンベンションホール
(大阪府堺市北区長曽根町183番地5)
※オンラインでの配信はございません。
講師
ビットフロー・マネジメント株式会社 原 一矢 氏
情報処理安全確保支援士、CISSP、中小企業診断士。電子機器メーカー、一般財団法人関西情報センター勤務後、2021年独立。事業継続と成長の観点から、企業の知的資産(強み)に着目し、情報セキュリティ対策を含む経営全般の支援を行っている。
参加費
無料
共催
関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局(近畿経済産業局・近畿総合通信局・一般財団法人関西情報センター)、堺市、公益財団法人堺市産業振興センター、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
2.申込方法
申込方法
以下URLの申込フォームからお申し込みください。
申込フォーム
申込締切
令和7年2月9日(日曜)午後11時59分
※定員になり次第、募集を締め切らせていただきます。ご了承ください。
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