高知県知事杯サーフィン大会がこのほど、黒潮町浮鞭で開かれた。県内外から集まった110人のサーファーがダイナミックな波乗りを繰り広げた。
県サーフィン連盟が、「サーファーのスキルアップと高知の海の美しさを多くの人に実感してもらおう」と開催している。10月27日はビギナーやスペシャルなど8クラスに分かれて、波の上で技とスピードなどを競った。
上級者が参加するスペシャルクラスで優勝した堺市の高校3年、西野龍成さん(18)は「最高の気分です。世界の舞台で活躍するのが夢です」と語った。
連盟会長の新谷信行さんは「天気に恵まれ、高くていい波。出場者のレベルも高いですね」と話した。(エリアリポーター・笠原雅俊)
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