子どもたちの非行の防止。七夕に願うワケとは。
短冊に子どもたちの夢が詰まっています。7月7日の七夕を前に、青少年を犯罪から守ろうと、大阪府警が堺市の商業施設で行った非行防止キャンペーンです。
七夕と言えば「彦星」。「非行防止」にかけているのですが、夏休み期間中は未成年者が犯罪に巻き込まれるケースが増加傾向にあるといいます。
地元の中学生や園児たちはクイズ形式で、知らない人とのSNSのやり取りや万引き、自転車の盗難など身近にある犯罪の危険性について、警察官から学んでいました。
(参加した中学生)
「いま私たちはスマートフォンを持っていて、SNSのトラブルなどは何気ない言葉で起きると思うので、気を付けようと思いました」
犯罪に巻き込まれず、夢に近づく夏になりますように。
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