泉州ニュース

スプリング・ジャパン機が関空に緊急着陸 けが人なし(NHKニュース)

6月30日の夜、中国から成田空港に向かっていたスプリング・ジャパンの旅客機で、客室内の気圧を保つシステムに警告が出たため、乗客が酸素マスクを装着し、関西空港に緊急着陸するトラブルがありました。
乗客・乗員にけがをした人などはいませんでしたが、航空会社では原因を詳しく調べることにしています。

国土交通省関西空港事務所などによりますと、30日午後7時55分ごろ、中国・上海発成田空港行きのスプリング・ジャパン4便、ボーイング737型機が九州の上空を飛行中、操縦室に客室内の気圧を保つシステムの不具合を知らせる警告が出たということです。

このため、パイロットは乗客に酸素マスクを装着させた上で、緊急事態を宣言し、行き先を関西空港に変更しました。

その後、高度を3000メートル付近まで下げたところで警告は消え、30日午後8時48分に関西空港に無事、着陸したということです。

この便には乗客185人、乗員6人のあわせて191人が乗っていましたが、けがをした人や体調不良を訴える人はいなかったということです。

スプリング・ジャパンではトラブルの原因を詳しく調べることにしています。

NHKニュース

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