泉州ニュース

関西国際空港で食い倒れ! 関西に行ったら絶対食べたい名物店3選(おとなの週末)

2021年からエリアを分けて順次リニューアルを進めている関西の空の玄関口、関西国際空港。空港内でのセキュリティチェック前の飲食店のラインナップに関しては、ほぼ完成の域に近づいている。第2ターミナルやフードコートを含め、極力ジャンルがかぶらないようバランスよくレストランを配置しているのが関空グルメの特徴のひとつ。そのなかでも、関西らしさがあり、国内外の利用客から高く評価される飲食店をピックアップした。

海鮮中華など豚まんじゃない551も楽しめる!『551蓬莱関西空港店』@第1ターミナルビル2階

50店舗以上ありながら、関西圏にしか店がない『551蓬莱』。名物の豚まんは、地元ファンだけでなく関西土産の定番としても好評だ。関西空港店でも、豚まんのほか、ちまきや焼売、えび焼売が購入できる。

さらに、うれしいのがイートインスペースの併設。天津飯、五目炒飯、海鮮八宝菜、エビのチリソースなど、3店舗しかないレストランからピックアップした料理が味わえる。看板メニューといえるのが、海鮮あんかけ麺のセット。

海鮮焼そば、海鮮揚げそば、海鮮麺(ラーメン)から選べ、ミニ五目炒飯と玉子スープが付く。また、551担仔麺に、豚まん、エビ焼売、甘酢団子、春巻、ミニ杏仁豆腐など、551蓬莱が誇るオールスターメニューが1度に楽しめる「551点心セット」も人気を集めている。

[電話]072-456-6466
[営業時間]11時~22時(21時30分LO)、テイクアウト:7時〜21時(7〜10時はチルドのみ)
[休日]無休
※チルド商品は価格が異なります。

歴史ある名店の大阪欧風カレーが気軽に味わえる『カレーハウスサンマルコ関西国際空港店』@第1ターミナルビル2階

40年以上の歴史があるカレーライス専門店。関西の主要駅内などにあることから知名度は抜群だ。ここでは優しい甘さの後に力強い辛さがやってくる大阪欧風カレーが味わえる。

フードコートということもあり、「お客様に好評なメニューを絞り込んで提供しています」と店長の多田吉宏さん。

「特に韓国の方の注文が多いんです」と「ビーフカレー」を圧倒する人気なのが「カツカレー」。粗めのパン粉をつけて植物油で揚げたカツは、サクッと軽快な衣の中から柔らかな豚ロースが現れる。

また、カレー炒飯を薄焼き玉子で包んで、ルウをかけた「オムライス」も関空店ならではの人気メニュー。大阪らしいカレーが、関空の思い出として、外国人観光客のSNSで拡散され続けている。

[電話]072-456-6588
[営業時間]7時~22時
[休日]無休

洋食メニューが充実!神戸のホテル発ベーカリーレストラン『ル・パン神戸北野関西国際空港店』@第1ターミナルビル2階

神戸で人気の『ホテルラ・スイート神戸ハーバーランド』直営のスイーツ&ベーカリーショップ。ここでは、淡路産“自凝雫塩(おのころしずくじお)”の塩パンや至福の湯種食パンなど、連日15種ほどのパンをラインナップ。冷蔵ショーケースにも約15種のスイーツが並び、ジェラートなども充実している。

また、大きな特徴としてレストランを併設。自家製パンを使ったサンドイッチがメインのモーニングに、ランチ&ディナーで好評なローストビーフやハンバーグなど、上質な洋食メニューを揃える。

特に好評なのが「ビーフシチュー」。香ばしい苦みの後にコクとやさしい甘みの上品な味わいが広がる。ホロホロ感のある牛肉と絶妙な火入れで素材の旨みを引き出した野菜との組み合わせも絶妙だ。

[電話]072-489-5599
[営業時間]6時半~22時
[休日]無休

おとなの週末

関連記事

コメント

PAGE TOP