関西国際空港(関空)は、2025年4月10日(木)・13日(日)に「関空展望ホール Sky View」の特別営業を実施します。日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開幕日(13日)に、ブルーインパルスの展示飛行が関空を拠点に行われる予定です。関空に飛来するブルーを目にする貴重な機会となりそうです。なお、4月9日(水)・11日(金)・12日(土)・14日(月)の間は臨時休業となっています。
特別営業日の営業時間は、10時から17時まで。入場は有料で、一人当たり500円がかかります。また、18歳以上の人は入場に際し公的身分証明書(マイナンバーカード・運転免許証・パスポート・健康保険証等)を提示する必要があります。コピーは不可で、提示できない場合は入場できません。また、当日は手荷物検査を実施。持ち込み禁止物を持参した場合、入場できません。持ち込み禁止物の一覧は以下の通りです。
◾️持ち込み禁止物 一覧
・法令により所持、携帯が禁止されているもの
・使用方法により他者に危害を加える又は混乱を招くおそれのあるもの(刃物、棒、先のとがった物/バット類、工具類)
・銃砲刀剣類、爆発物又は危険を伴う可燃物
・可燃性の液体、ガス、放射性物質その他これに類するもの
・火薬を使用したもの(花火/クラッカー)
・脚立、メガホン、拡声器、横断幕、旗竿、プラカード、ゼッケン、ヘルメット小型無人機、など、他の人の妨げになる可能性があるもの
ブルーインパルスは、万博開催初日の4月13日(日)に展示飛行を実施。11時40分頃に関空から離陸する予定です。通常、ブルーインパルスが展示飛行を行う際には航空自衛隊の基地を拠点に飛び立つため、民間のハブ空港である関西国際空港にブルーインパルスが飛来するのは異例のこと。「関空展望ホール Sky View」の特別営業は、ブルーの貴重な飛来を記録する良い機会となりそうです。
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