時を重ねた家具には、新品にはない温かみや趣があり、その存在感は格別なもの。
お気に入りの一点モノとの出合いは、かけがえのない家族を迎えるような心躍る喜びをもたらします。
今回は、ヴィンテージ家具とこだわりの小物で、心地よい「間づくり」を提案する「池田堂」のご紹介です。
お手頃価格の雑貨もあるため、新生活の雑貨選びにもナイスなお店です。
普遍的な美しさをもつデザインの宝庫
国道26号線「樫井川北」交差点付近に店を構える「池田堂」。
敷地内にショップと倉庫が併設されている同店は、小さめの家具や雑貨はショップ、大きめの家具は倉庫でご覧いただけます。
ショップ内は、普遍的な美しさをもつデザインの雑貨や家具がいっぱい!
店内にある雑貨は、ヴィンテージ品だけでなく新しい商品もありますが、そのどれもが流行に左右されない本質的な美しさをもつデザインのものばかりです。
菅原工芸硝子のギャラリー
1932年の創業以来、手しごとによるガラス製造にこだわってきた菅原工芸硝子。千葉の九十九里浜にある工房では、職人たちの手によって日々繊細なガラス作品が生み出されています。こちらのギャラリーでは、それらの作品を買い求めることかできます。一つひとつ表情の違う作品たちとの出合いは、ヴィンテージとの巡り合わせに近い感覚を覚えます。(→菅原工芸硝子公式HP参照)
「巨大倉庫」に『ヴィンテージ家具』がぎっしり
大通りからも一際目を引く巨大な倉庫。
その中に並べられたヴィンテージ家具が圧巻の光景でした。
デザインが異なる家具がズラリと並べられているのに、統一感があるのが不思議です。
オーナーのセンスでしょうか。それぞれの家具が独特な風合いや個性を纏っているのに、品よくまとまっていて雑多な感じが一切しないのです。
ヴィンテージ家具には、その家具が歩んできた歴史や物語が刻まれています。前の持ち主がどのように使っていたのか、どのような場所で使われていたのかなど、一つひとつ、背景を想像しながら品定めをすると楽しいと思います。
ヴィンテージ家具の中には、時代を超えて愛される普遍的なデザインが多く存在します。特に1950~70年代の北欧家具は、シンプルかつ機能的なデザインが特徴で、現代のインテリアにも自然に溶け込みます。使い込むほどに増していく風合いや味わい。ヴィンテージが好きな人は、長い年月の中で刻まれた傷やシミさえも味わいと捉え、大切にします。
同店にあるメンテナンス工房では、その風合いはそのままに丁寧に修復。新たな息吹を吹き込まれた家具たちが新しい出逢いを待っています。
今回は、突然の訪問だったため、オーナーに話を聞くことはできませんでしたが、店長の池田 美穂さんにお話をうかがったところ、「池田堂」は、この街に住むヴィンテージが大好きなオーナーが、2024年5月にオープンさせたお店とのこと。そのセレクションは、シンプルなデザインながらも、細部にエッジがきいていて、そのフォルムや素材感からは、どこか愛らしい表情が感じられます。
お値段は、数万円台のお求めやすいものから、数十万円台の高価なものまで。
それを安いと感じるか、高いと感じるかは、選ぶ人の価値観次第と言えそうです。
店舗がまるごと カフェ&レストランに?!
「池田堂」では、時を超えて愛される家具たちを、まるで美術館のように鑑賞できます。
そして、その家具たちの良さを体感できる「CAFE&RESTAURANT IKEDA_DO」も興味深いです。
「CAFE&RESTAURANT IKEDA_DO」とは、開催日当日、店舗がまるごとカフェ&レストランになり、ヴィンテージ家具で食事やカフェを楽しむことができるイベント。
家具屋ではあり得ない体験型のイベントです。
次回の開催日時は、4月12日(土) 11時~16時。
注目の出店者は、魚介系和だしスパイスカレーが人気の「スパイスカリー やまとうみ。」と丁寧に焙煎された味わい深い珈琲が人々を魅了する「焙煎と珈琲 織の花。」の2店舗。
毎月変わる出店者が、訪れるたびに新しい発見を提供します。カフェはショップ、レストランは倉庫が舞台です。
(詳細は、インスタグラムをご確認ください)
ヴィンテージ家具に囲まれてカフェや食事を楽しむ不思議な世界観は、唯一無二の体験。
お気に入りの家具との出逢いを求めて、その物語に出演してみませんか?
【基本情報】
店名:「池田堂」
公式ホームページ(外部リンク)
公式インスタグラム(外部リンク)
住所:泉佐野市南中樫井596-1(Googleマップ参照)
Tel:072-479-8824
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜・第三日曜
駐車場:あり(6台)
*記事内容は取材当時のものです。
*イベントでお食事をする際は、料理・ドリンクの代金が発生します。
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