東日本大震災が発生した3月11日に合わせ、津波浸水想定区域となっている泉大津市立小津中で、ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を使った防災講座が開かれた。講師の市危機管理課職員は大津波警報などの音声を流し、南海トラフ巨大地震が発生した場合に市内に津波が到達する想定の「95分後」に対し、「余裕を持って早く避難すること、より山側の東方向に逃げること」などを伝えた。
翌日の高校入試に備えて帰宅した3年生を除く1、2年生がクラスごとに視聴した。市職員は東日本大震災で津波で亡くなった人には災害情報が伝わらなかったことが考えられるとして、市としてスマートフォンやファクスなどで防災無線放送の内容が確認できるシステムを整備していることも紹介した。
この記事へのトラックバックはありません。