大阪税関は関空を利用する人たちにコピー商品などの知的財産を侵害する物品への注意と、情報提供を呼びかけました。
大阪税関によりますと、去年1年間で差し止めた知的財産を侵害する物品の多くが、関西空港にある税関で見つかっているということです。
ブランド品のバッグや財布、靴などのコピー商品は、知的財産を侵害するため注意を呼びかけています。
また、空港で働く人にも、コピー商品などを見かけた場合は情報提供するよう依頼しました。
(関西空港税関支署 宮下敬子次長)
「最近は、化粧品や浄水器のカートリッジなどコピー商品が出回っており、健康や安全を脅かす恐れがございます」
大阪税関はネットショップを利用する際は、正規のサイトで購入するよう注意を呼びかけています。
この記事へのトラックバックはありません。