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 大韓航空、関西-ソウルなど8路線減便 神戸へチャーター、日本就航15空港に=夏ダイヤ(Aviation Wire)

 大韓航空(KAL/KE)は2月18日、夏ダイヤ(3月30日から10月25日)の日本路線計画を発表した。既報の通り、ソウル(仁川)-神戸線をチャーター便として開設し、日本の就航地は15空港に増える。一方でソウル-関西線など8路線で減便が発生。夏ダイヤの日本路線は21路線運航する。

日本就航15空港に拡大する大韓航空=25年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ソウル-関西線は現行の冬ダイヤで1日4往復運航しており、夏ダイヤ期初から8月末までは4往復を継続。9月1日以降は同3往復に減便する。金浦-関空線は1日2往復で、7月27日から8月30日までは2便目を減便し同1往復のみ運航する。31日以降は2往復に戻る。

 冬ダイヤで1日4往復運航するソウル-福岡線は、夏ダイヤ期初から同3往復に減便。9月1日以降は同4往復に戻る。1日2往復の釜山-福岡線は5月24日まで2往復を継続し、25日から9月13日までは1往復に減便する。14日以降は2往復に戻る。

 ソウル-札幌(新千歳)線は、夏ダイヤ期初から5月24日までは1日1往復のみ。25日から10月11日までは冬ダイヤと同じく1日2往復に戻るが、12日以降は再び1往復に減便となる。

 冬ダイヤ初日の2024年10月27日に週4往復(月金土日)で再開したソウル-長崎線は、日曜を除く週3往復に減便。6月29日から7月27日までは一時運休する。また、11月24日に週7往復(1日1往復)で再開したソウル-熊本線は週3往復に減便し、火曜、木曜、日曜のみ運航する。ソウル-鹿児島線も減便し、現在の週7往復から週4往復となり月曜、水曜、金曜、土曜のみ運航する。

夏ダイヤの運航スケジュール
ソウル(金浦)→関西
KE2117 金浦(09:00)→関西(10:45)運航日:毎日
KE2119 金浦(16:30)→関西(18:25)運航日:7/26までの毎日、8/31以降の毎日

関西→ソウル(金浦)
KE2118 関西(11:55)→金浦(13:50)運航日:毎日
KE2120 関西(19:35)→金浦(21:25)運航日:7/26までの毎日、8/31以降の毎日

ソウル(仁川)→関西
KE723 ソウル(09:35)→関西(11:20)運航日:毎日
KE727 ソウル(11:05)→関西(12:55)運航日:8/31までの毎日
KE725 ソウル(15:05)→関西(17:05)運航日:毎日
KE721 ソウル(19:00)→関西(21:00)運航日:毎日

関西→ソウル(仁川)
KE722 関西(09:05)→ソウル(10:55)運航日:毎日
KE728 関西(14:10)→ソウル(16:20)運航日:8/31までの毎日
KE724 関西(12:35)→ソウル(14:25)運航日:毎日
KE726 関西(18:20)→ソウル(20:10)運航日:毎日

Aviation Wire

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