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南海電鉄、大晦日の終夜・延長運転なし – コロナ禍で利用動向変化

南海電気鉄道は27日、年末年始の運行ダイヤについて発表した。大みそかの終夜運転と延長運転は実施せず、同日は全線において通常の土休日ダイヤで運転する。年明けは初詣客向けに、住吉大社駅に空港急行・区間急行の一部列車が臨時停車する。

かつて大みそかに終夜運転を行い、近年も大みそか深夜に延長運転を実施してきたが、コロナ禍を経て利用動向が変化し、深夜時間帯の利用が年々減少傾向にあることから、今年度は終夜運転・延長運転を行わず、全線で通常の土休日ダイヤを適用する。これにより、各方面の最終列車は通常通りの時刻となるため、利用にあたっては注意が必要となる。

正月期間は住吉大社への参拝需要に対応し、1月1~4日の10時から16時20分まで、南海本線の空港急行・区間急行の一部列車が住吉大社駅に停車する。下り26本・上り25本の計51本を対象としており、特急列車は停車しない。

なお、大みそかと元日を含め、12月30日から1月4日までの年末年始期間は全線において土休日ダイヤで運行。列車時刻は南海電鉄公式サイトのダイヤ検索機能で確認できる。

南海電鉄、大晦日の終夜・延長運転なし – コロナ禍で利用動向変化(マイナビニュース)

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