堺市の推計人口が2026年9月1日現在で79万9,575人となり、80万人を割り込んだことが分かりました。80万人を下回るのは、2005年2月に旧美原町と合併して以来初めてとなります。
1. 人口推移の経緯
- ピーク期:2006年の政令指定都市移行後、行政サービスの充実等により人口増加が継続。2012年6月にピークとなる 84万2,988人 を記録。
- 減少傾向へ:2011年以降、死亡が出生を上回る「自然減」へ転換。2013年以降は転出が転入を上回る「社会減」も加わり、減少傾向が定着。
- 近年の動向(2022~2025年):コロナ禍後の留学生・外国人労働者の増加や、第2子以降の保育料無償化など子育て支援策の成果により、4年連続で「社会増」を達成していたものの、自然減の勢いを補いきれず80万人割れとなりました。
2. 将来推計と市の対応
- 将来推計:堺市基本計画における2030年10月時点の将来人口推計は 77万4,000人。
- 今後の施策:不妊治療費の一部助成をはじめとする子育て・出産支援など、人口減少の緩和に向けた取り組みを継続。
- 永藤英機市長のコメント:「少子化の進行などで人口を維持することは極めて困難だが、将来に夢と希望が持てる都市であるように挑戦し続ける」





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