「Fry to Fly Project」に参加しました!
阪南市では令和7年9月1日から、ご家庭から出る廃食用油を回収し持続可能な航空燃料(SAF)を製造・利用することで、航空機の脱炭素化を目指すプロジェクト「Fry to Fly Project」に参加しました。
これまでは、可燃ごみとして焼却処理していましたが、今後、回収した廃食用油は持続可能な航空燃料(SAF)としてリサイクルされます。
なお、日揮ホールディングス株式会社、株式会社レボインターナショナル、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYと廃食用油の資源化促進に係る連携及び協力に関する協定を締結しています。

廃食用油回収の対象
【回収できるもの】
(植物性油)
例:サラダ油、大豆油、菜種油、オリーブオイル、コーン油など
※未使用の油、賞味期限切れの油も回収できます。
【回収できないもの】
(動物性油)
例:牛脂、豚油、バター、マヨネーズなど
(機械油)
例:エンジンオイル、ギア油、潤滑油など
(その他油)
例:ストーブなどの燃料油、事業用油など
廃食用油の出し方

1、使用後の油を常温になるまで冷まします
2、500ml程度のペットボトル(スクリューキャップ式)に、天かすなどの不純物を網などで取り除いて入れ、漏れないようにしっかりフタを閉めてください
※ヒンジキャップ式は油が漏れる可能性があるため使用しないでください

3、回収場所に設置している「廃食用油回収ボックス」に容器ごと入れてください
回収ボックス設置場所 | 住所 |
阪南市役所 1階正面玄関入口付近 | 阪南市尾崎町35番地の1 |
清掃庁舎 1階玄関内 | 阪南市尾崎町532番地 |
阪南市役所
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