子どもの自殺を防ごうと、堺市は、専門家らによる「市こども自殺危機対応支援チーム(SCSCIS=サクシス)」を設置。長期休暇の後に自殺が増えるとされることから、9月1日に活動を開始する。学校から要請があれば、事実関係の確認や対処法の助言を行い、教職員らの負担を軽減する。
市によると、チームは、児童精神科医、弁護士ら専門家と市職員で構成。市立中学校、高校から市教委を通じて支援要請を受けると、事実関係や状況を学校に確認した上で、収集した情報を分析して支援方針案を検討。学校とも共有し、対応を進めていくという。
子どもの自殺を予防するとともに、対応にあたる教職員らの心理的ストレスの軽減を図るほか、危機対応能力向上といった効果にも期待している。
永藤英機市長は「自殺を防ぐため、若年層の特性や傾向を踏まえた取り組みを進める」としている。
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