大阪府泉南郡熊取町は、町が所有する公有財産の売却に向けた調査、測量、登記手続き、および売却支援等を行う「公有財産売却支援等業務(R8―1)」の制限付一般競争入札を実施し、落札者を株式会社URリンケージに決定しました。落札金額は3,669万7,050円(予定価格は3,773万円)です。
本業務は、熊取町の「第4次行財政構造改革プラン『アクションプログラム』」において、歳入確保のための重要な取り組みとして位置づけられている公有財産の処分・活用を具体化するものです。履行期限は2028年(令和10年)3月15日までとなっています。
事業の目的と売却の条件
目的を終えたし尿処理施設である「旧大原衛生公苑」の敷地およびその周辺にある複数の土地を合わせて売却することにより、周辺環境との調和を図りつつ、町にとって有利で確実な売却の実現を目指します。
- 旧大原衛生公苑の扱い: 建物を除却(解体)することを売却の条件とする予定です。
- 民間ノウハウの活用: 売却範囲の確定や土地の分合筆(ぶんごうひつ)をあらかじめ進めるほか、民間事業者の専門知識や経験を生かして市場の幅広いニーズを捉え、円滑な公募・契約手続きの支援を行います。
主な業務内容
売却を速やかに行うため、測量から登記準備、鑑定評価まで幅広い業務が組み込まれています。
- 国土調査法申請地図等の作成
- 基準点測量(4級)、水準点測量(3級・4級、水準点設置)、現地測量、用地測量
- 公共用地境界確定協議、成果検定、登記嘱託用図面作成
- 権利者対応
- 売却支援業務
- 土地の鑑定評価
売却対象予定物件
売却が予定されている対象物件は、熊取町野田地区を中心とする以下の4箇所(周辺地含む)です。
- 旧大原衛生公苑(熊取町野田4 他)
- 旧大原衛生公苑下三角地
- (仮称)世代間交流センター用地
- 中央公園臨時駐車場







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