和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)で3月、歴史や人権、地域文化をテーマにした展示や講演、文化公演など複数のイベントが開催されています。
現在、1階人権資料室ではパネル展「南王子青年団と水平社運動」を開催中です。南王子青年団の機関誌や、水平社運動に関する資料をパネルで紹介し、「綱領」や「宣言」などの展示を見ることができます。期間は3月29日(日)までで、開館時間は午前10時から午後6時まで(廊下部分は午後9時まで)。
また、3月14日(土)には伝承文化公演会が行われます。郷土文化の継承をテーマに、泉州信太山盆踊り保存会による盆踊りの披露や踊り体験のほか、信太の森の白狐伝説「葛の葉物語」を題材にした紙芝居などが予定されています。昼間の屋内開催のため、普段夜の盆踊りに参加しにくい人でも楽しめる内容となっています。
さらに、3月20日(金・祝)には講演会「つくりかえられる徴(しるし)・レイシズム(人種主義)~近代社会と部落差別の歴史から考える~」を開催。近代日本の被差別部落の歴史について、江戸期からの継続性や近代社会での変化をテーマに学びます。講師は近代史研究者で静岡大学名誉教授の黒川みどりさんです。
3月21日(土)にはハンセン病問題を考える学習会も予定されており、ハンセン病回復者の体験談を聞きながら、現在も残る課題について理解を深めます。講演後にはハーモニカ演奏などの交流企画も行われる予定です。
同センターでは、地域文化の継承や人権について考える機会として、さまざまな企画への参加を呼びかけています。
主な開催予定
- パネル展「南王子青年団と水平社運動」:3月7日~3月29日
- 伝承文化公演会:3月14日 13:30~15:30
- 講演会(部落差別の歴史):3月20日 14:00~16:00
- ハンセン病問題学習会:3月21日 13:30~16:30
会場
- 和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)(和泉市伯太町)







この記事へのコメントはありません。