JR西日本は14日、大阪府泉佐野市笠松の関西空港線日根野―りんくうタウン間の高架(高さ15・7メートル)からコンクリート片が落下し、駐車していた車に接触し窓ガラスが割れたと発表した。けが人はおらず、詳しい原因を調べている。
JR西によると、線路脇の側溝のふたの一部が欠け、縦約7センチ、横約4センチ、厚さ約2センチ、重さ64・5グラムの破片が落ちた。
12日午後9時ごろ、府警泉佐野署から同社に連絡があった。2年に1度点検しており、前回は令和5年に実施。今年は18日に点検を始める予定だったという。
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