大阪府警察は2月27日までに、タクシー営業許可のない個人ドライバーに会社名義を貸し、自家用車で有償運送をさせたいわゆる「白タク」行為に関与したとして、貝塚市の運送会社「宝来」と前代表の男ら3人を逮捕・送検した。名義貸しの見返りに計3500万円以上を受け取っていたとみられる。
警察によると、貝塚市の運送会社「宝来」と前代表で中国籍のリウ・シュエンユー容疑者らは共謀し、2024年から2025年にかけて、雇用関係のない個人ドライバー5人に会社名義を貸与。自家用車を営業用車両と偽って登録し、緑色ナンバープレートを装着させたうえで、関西空港や関西エリアの観光地などで有償運送を行わせた疑いが持たれている。
「宝来」自体はタクシー事業の許可を得ていたが、実態は無許可の個人ドライバーによる営業だったとみられる。名義を貸したドライバー側から、これまでに計3500万円以上を受け取っていたという。
調べに対し、リウ容疑者は「自分はやったが他の2人は関係ない」として一部容疑を否認。ほかの2人は容疑を否認している。






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