泉佐野市は、老朽化と狭隘化が進む児童発達支援センターを上田ケ丘団地跡地へ移転建替する。2026年度当初予算案に約11億円を計上し、木造平屋建て約1,700㎡の新施設整備に着手、2027年度中の開所を予定している。
現在のセンターは、2020年4月から「児童発達支援センター」として、児童発達支援事業(木馬園)に加え、保育所等訪問支援事業、障害児相談支援事業を実施。児童福祉法に基づく地域の中核的療育施設として機能してきた。
しかし、既存施設は整備から約50年が経過し、敷地も狭小で大規模改修が困難な状況。利用者増加に伴う手狭化や設備の老朽化、バリアフリー対応の限界などが課題となっていた。
新施設は、上田ケ丘団地建替事業により創出される市有地(南中樫井4丁目)約4,080㎡を活用。国道26号に近く、車でのアクセス性にも優れる立地だ。木造平屋建て延床約1,700㎡(建築面積約1,694㎡)で整備され、指導訓練室、遊戯室、医務室、相談室、調理室、訓練室、静養室、多目的室、会議室、事務室などを備える。
基本設計は東畑建築事務所が担当。利用者が安心・安全に利用でき、より専門的で柔軟な支援が可能な環境づくりを目指す。








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