大阪観光大学(熊取町、山田良治学長)は2025年12月24日、熊取町文化ホール「キテーネホール」で、熊取キャンパス開設40周年・大学創立25周年を記念した式典と記念シンポジウムを開催した。大学関係者をはじめ、地元自治体や観光行政関係者らが出席し、これまでの歩みを振り返るとともに、同大学が掲げる「新観光学」について理解を深めた。
記念式典の冒頭では、山本健慈理事長が登壇し、これまで支援してきた関係者や地域への感謝を表明。「大阪観光大学は、日本で唯一『観光』を大学名に掲げている大学。現在は十数カ国から学生が集い、国際色豊かな学びの場となっている。観光は『平和のパスポート』であり、今後も観光産業を支える高度人材の育成に力を注いでいきたい」と述べた。
式典には来賓として、文部科学省関係者のほか、藤原敏司・熊取町長、千代松大耕・泉佐野市長、大阪外食産業協会の中井貫二会長(千房社長)らが出席し、それぞれ祝辞を述べた。
続く記念シンポジウムでは、同大学が提唱する「新観光学」をテーマに、観光の社会的意義や今後の方向性について意見交換が行われ、観光を通じた地域づくりや国際交流の可能性が改めて確認された。
大阪観光大学は、地域と連携しながら観光教育を展開してきた歩みを礎に、次の時代に向けた観光学の深化を目指している。





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