国内需要減と中国供給増で市況悪化、生産は高石に集約
三菱ケミカルグループと旭化成は、岡山県倉敷市の水島コンビナートで共同運営しているエチレン製造設備を停止する方針を固めた。2026年1月26日、関係者への取材で分かった。
両社は、三井化学が大阪府高石市に保有するエチレン設備へ生産を集約し、三社共同で運営する。国内のプラスチック需要が縮小する一方、中国での供給増加により市況が悪化していることが背景にある。
三社は2025年8月、同じ出資比率で有限責任事業組合(LLP)を設立し、エチレン事業の再編について協議を進めてきた。今回の設備停止は、その再編の一環となる。






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