エミレーツ航空と関西エアポート、日航関西エアカーゴ・システムの3社は22日、関西国際空港で医薬品業界関係者を対象とした現地見学・説明会を開催した。医薬品輸送の梱包や航空機への積み付け工程を公開する取り組みは日本で初めて。
主催したエミレーツ航空の貨物部門「スカイカーゴ」は、温度管理や品質保持が厳格に求められる医薬品輸送を強みとしており、製薬メーカーが集積する関西で高度な物流管理体制をアピールした。
説明会では、関空での医薬品取り扱い体制や保冷・温度管理の仕組み、航空輸送におけるリスク低減策などを紹介。実際の貨物エリアでは、医薬品専用梱包資材や積み付け方法が披露され、参加者が現場を確認した。
関係者は「医薬品物流の信頼性向上は、関西の国際競争力強化にもつながる」としており、関空を拠点とした医薬品輸送の拡大に期待が高まっている。




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