岸和田市出身のデフ陸上競技選手・樋口光盛選手が、「東京2025デフリンピック」で銀メダルを獲得し、1月9日、その結果を市長に報告しました。
デフリンピックは、きこえない・きこえにくいアスリートのための国際スポーツ大会で、昨年11月、日本で初めて開催されました。樋口選手は男子800メートルで銀メダル、1500メートルでも5位入賞という成績を収めています。
樋口選手は市長に対し、「目標としていた金メダルには届きませんでしたが、それ以上に価値のある経験ができました」と笑顔で報告。800メートル決勝については、「聞こえないため、後ろからケニアの選手が迫っていることに気づかず、抜かれて初めて分かりました。次の大会では連覇を阻止したい」と、前向きな意気込みを語りました。
当日は銀メダルも披露され、市長はその大きさと重さに驚いた様子でした。メダルには折り鶴が描かれており、日本開催ならではのデザインとなっています。
また、市民から寄せられた応援メッセージも記念品として手渡されました。
岸和田市では、今後も樋口選手の活躍を応援していくとしています。
なお、広報きしわだ2月号(2月1日発行)では、「手話」をテーマとした特集記事を掲載予定で、樋口選手のインタビューも紹介される予定です。




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