行政・政治

【堺市】中百舌鳥駅前北側広場の再編に向け事業スキーム検討へ 工事費高騰踏まえ26年度も検討継続

堺市は、中百舌鳥駅周辺活性化基本方針に基づき、中百舌鳥駅前北側広場の再編に向けた事業スキームの検討を進める。2026年度は、建設工事費の高騰を踏まえつつ、交通結節機能の最適化や交通利用環境の改善、公民連携による活力と魅力の創出を軸に、再整備の進め方を引き続き検討する。

現在の駅前北側交通広場は1980年に都市計画変更が行われ、面積は約7,100平方メートル。地下には中百舌鳥駅第3自転車駐車場(約3,100平方メートル、約2,000台)が整備されている。

市は「堺市基本計画2025」や都市計画マスタープランに基づき、中百舌鳥エリアの将来像を示す「中百舌鳥駅周辺活性化基本方針」を策定。その方針に沿って、利用者の利便性向上や公民連携による賑わい創出、歩きたくなるウォーカブルな駅前空間の形成を目指す「中百舌鳥駅前北側広場再整備基本計画」をまとめている。

再整備では、駐輪場の再配置や公衆トイレ・喫煙スペースの確保、民間活力を導入した拠点施設の整備などを検討。あわせて、南海電鉄・泉北高速鉄道中百舌鳥駅とOsaka Metroなかもず駅を結ぶ新たな乗継動線の整備により、バリアフリーを含む安全で快適な移動環境の確保を目指す。

また、人が滞留し交流が生まれる空間の創出や、北部エリア・駅南側との回遊性向上、将来的な次世代モビリティの活用も視野に入れ、駅前空間全体の再編を検討していくとしている。

堺市、中百舌鳥駅前北側広場 再編に向けた事業スキームを検討

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