帝塚山学院大学(大阪府堺市、学長:西川隆蔵)と南海電気鉄道株式会社(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:岡嶋信行)は、泉北ニュータウンおよび周辺地域の活性化を目的に、2025年12月19日付で連携協定を締結した。
本協定では、泉北ニュータウンをフィールドとした地域活性化事業の推進に加え、帝塚山学院大学の学外拠点として新たに整備された「泉ケ丘駅コモンズ」を活用した共創事業を展開していく。大学の知的資源と、南海電鉄が持つ沿線まちづくりのノウハウを組み合わせることで、地域課題の解決や新たな価値創出を目指す。
協定締結については、2026年1月13日に開催される「泉ケ丘駅コモンズ」オープニングセレモニーにおいて報告される予定。同施設は、泉ケ丘駅近くの商業施設内に設けられた、大学と地域をつなぐ学びと共創の拠点で、家具にはクリエイティブユニット「graf(グラフ)」のプロダクトが採用されている。
当日は、堺市南区長をはじめ、南海電鉄、帝塚山学院関係者が出席し、テープカットや施設内覧などが行われる。また、オープン記念企画として、「ウェルビーイング共創」をテーマにした特別講座も1月から3月にかけて開催される予定で、社会疫学、デザイン、アートといった分野から地域のあり方を考える機会が設けられる。
泉北ニュータウンでは、高度経済成長期に造成された住宅地の高齢化や人口減少が課題となっており、産学連携による新たな地域拠点づくりが注目されている。「泉ケ丘駅コモンズ」を核とした今回の取り組みが、今後どのように地域に根付いていくのかが注目される。






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