年末年始を終え、市役所をはじめとする公共施設が通常運営に戻るなか、和泉市槇尾山町にある「和泉市立青少年の家」が、大規模リニューアル工事に伴い休館に入った。
自然体験の拠点として親しまれてきた施設
和泉市立青少年の家は、宿泊機能を備えた社会教育施設として、自然体験や野外活動の拠点に活用されてきた。子ども向けの体験プログラムも多く、夏の魚つかみ体験や、リニューアル前最後の催しとなった餅つきなど、季節を感じるイベントも行われてきた。
休館期間は2026年1月〜2027年3月
市の案内によると、休館期間は2026年1月から2027年3月まで。2027年4月には「槇尾山レクリエーションセンター」としてリニューアルオープンする予定だ。
休館中も、ファミリーアウトドアクラブおよびこどもアウトドアクラブについては、不定期で開催を継続する予定とされている。また、「槇尾山グリーンランド」「槇尾こもれびの森」は、休館期間中も引き続き利用可能となっている。
老朽化対策と機能向上を図る改修計画
今回のリニューアルは、施設開設から年数が経過し、建物や設備の老朽化が進んでいることを背景としている。安全性や快適性の向上を目的に、設備面の大幅な見直しが行われる。
改修計画では、屋根や外壁の改修に加え、トイレの水洗化・洋式化、浴室設備の更新、研修室のICT化、冬季利用も見据えたサウナ設備の設置などが予定されている。さらに、周辺に整備されている簡易BMXコースや遊具との相互利用も視野に入れ、幅広い世代が利用しやすい施設を目指すとしている。
再開後の槇尾山に期待
休館期間中は宿泊や館内利用ができなくなるものの、リニューアル後は、より快適で多目的な施設として生まれ変わる予定だ。これまで利用してきた人にとっても、これから訪れてみたい人にとっても、槇尾山エリアの新たな動きとして注目される。






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