愛知・名古屋 2026大会のクリケット事前練習受入可能な自治体として登録しました
貝塚市は、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に向け、各国選手団が来日前に行うクリケット競技の事前練習受入れが可能な自治体として登録された。更新日は2025年12月26日。
事前練習の対象競技はクリケットで、練習会場には貝塚市立ドローンクリケットフィールドが指定されている。同施設はクリケット専用フィールドで、天然芝・約120メートル×110メートルの本格的な規模を有する点が特徴だ。英会話対応スタッフは配置されていないものの、国内では数少ない専用施設として、国際大会を見据えた利用が期待される。
練習会場としての利用を希望する場合は、貝塚市教育委員会スポーツ振興課への問い合わせが必要となる。施設の詳細や申請方法については、市の公式ホームページおよびアジア・アジアパラ競技大会推進局の公式サイトで案内されている。
第20回アジア競技大会は、2026年9月19日から10月4日まで愛知・名古屋を中心に開催予定。アジア競技大会は4年に1度行われるアジア最大級の国際スポーツ大会で、日本での開催は1958年東京、1994年広島に続き3度目となる。
今回の登録により、貝塚市は国際スポーツ大会を支える受入れ拠点の一つとして、スポーツ振興や地域の知名度向上につながる役割を担うことになる。









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