【堺市】泉北NT泉ヶ丘地区 八つの核設定 まちづくり推進 24年度内に活性化ビジョン(建設通信新聞)

 堺市などで構成する泉北ニューデザイン推進協議会は、泉北ニュータウン・泉ケ丘駅前地域(南区)の次期地域活性化ビジョン骨子案を作成した。同駅周辺を施設の立地特性に応じ八つの核(コアゾーン)に区分、各ゾーンを有機的につなぎ、活性化に向けた取り組みを展開する。今後2024年度内を目標にビジョン案を策定し、取り組みを本格化させる。 同ビジョンは、25年から34年までの10年間を見据えたまちづくりの基本方針となる。コアゾーンは、従来計画から継続する「シンボル」「子ども」「パークライフ」「教育・健康」の四つに加え、「居住創造ノース」「居住創造サウス」「ネクスト」「教育・交流」の四つを新規に位置付けた。