【泉佐野市】「ちぬうみ丼」はいかが? 泉州の食材生かし、スタンプラリー開催(朝日新聞)

 大阪府南西部の泉州エリアの海産物や農産物を生かしたご当地グルメを、泉佐野市内の飲食店が「ちぬうみ丼」として売り出している。今夏は和歌山市内からも加わり、計22店を巡るスタンプラリーを10月末まで開催中だ。

 「ちぬうみ」は、チヌ(クロダイ)が多くいる大阪湾が「茅渟(ちぬ)の海」と呼ばれたことにちなむ。泉州エリアが食材に恵まれている象徴として、丼の名前にした。スタンプラリーは一般社団法人「泉佐野シティプロモーション推進協議会」の呼びかけで始まり、今夏で3回目。14店が参加した前回より大幅に増えた。