【岸和田市】費用負担を抑えた「体育館空調」で、熱中症リスクから子どもたちを守る(自治体通信) 2024-08-02 最終更新日時 : 2024-08-02 omosha 猛暑の時期を迎えると、学校現場で直面する大きな課題がある。「体育館における熱中症対策」だ。多くの自治体が空調設備の整備を検討しているものの、その高額さゆえに、なかなか進まないケースも多いようだ。そうしたなか、岸和田市(大阪府)では、すべての公立小中学校体育館に空調設備を整備し、令和5年度から運用を開始しているという。どのようにして整備したのか。同市学校管理課課長の松下氏に、詳細を聞いた。