大阪府教育委員会と大阪市教育委員会は、2026年5月29日、盗撮や横領、個人情報の流出などの不祥事を起こした教職員計8人の懲戒処分を発表しました。このうち3人が免職処分となっています。
■ 主な処分内容と事由
1. 中学校教諭によるスカート内盗撮(免職)
- 対象: 岸和田市立山直(やまだい)中学校の男性教諭(35)
- 事由: 2025年4月頃から2026年4月頃にかけて、JR和泉府中駅やOsaka Metro御堂筋線天王寺駅などで、女性のスカート内を延べ10回程度盗撮した。府教委の聞き取りに対し、「スリルを感じたかった」などと供述しています。
2. 小学校主事によるスカート内盗撮(免職)
- 対象: 阪南市立上荘(かみしょう)小学校の主事(26)
- 事由: 2024年から2026年にかけて、JR日根野駅構内などで15回程度、女子高校生のスカート内を盗撮した。上記の中学校教諭とともに、5月29日付で免職処分となりました。
3. 小学校事務職員による就学援助費の横領(免職)
- 対象: 大阪市立小学校の事務職員(35)
- 事由: 2021年度から2025年度にかけて、保護者に支給されるべき就学援助費など計50万3,229円を横領し、虚偽の報告を行っていた。また、保護者から集めたPTA会費を他者の学校徴収金の未収金に充当したほか、不適正な契約事務を行っていました。
4. 小学校非常勤講師による電車内での痴漢行為(停職6か月)
- 対象: 羽曳野市立小学校の非常勤講師(73)
- 事由: 2026年4月、電車内で女子生徒の太ももを触る痴漢行為に及んだ。
5. 小学校校長によるSNSへの個人情報流出(戒告)
- 対象: 吹田市立小学校の校長(50)
- 事由: 2025年9月、児童のワークシート画像を氏名が判別できる状態で私用のSNS等に投稿し、個人情報を流出させた。「軽い気持ちで載せてしまった。反省している」と話しています。
■ 教育委員会の対応
大阪府・大阪市の両教育委員会は、今回の事態を重く受け止め、教職員の服務規律の確保を改めて徹底し、失墜した信頼の回復に努めるとしています。
中学教諭がスカート内を盗撮「スリルを感じたかった」 他にも小学校事務職員が「就学援助費50万円を横領」 など8人の教職員を懲戒処分 大阪府市 | TBS NEWS DIG (1ページ)






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