市の定期監査をきっかけに、長年にわたる不正行為が発覚しました。
事件の概要
- 不正の内容: 死亡や転院した患者の過去の会計データを、実際よりも低い金額に書き換え。差額を患者側へ返金したように装い、病院の金庫から現金を抜き取っていました。
- 被害額: 判明しているだけで少なくとも103万円。
- 期間と回数: 2024年1月からの約2年間で、計85回にわたり、1回につき7,000円〜20,000円程度の横領を繰り返していたとみられています。
発覚の経緯
市が実施した定期監査において、返金理由が不明瞭な処理が複数発見されました。詳しく調査したところ、すべての処理をこの女性職員が担当していたことが判明しました。
本人の供述と今後の対応
- 供述: 女性職員は市の聞き取りに対し横領の事実を認めており、動機について「自身の通院費用など、経済的に困窮していた」という趣旨の説明をしているとのことです。
- 市の対応: 現在、被害の全容解明に向けて調査を継続しています。横領額が確定し次第、警察に被害届を提出する方針です。
公的な医療機関における信頼を損なう事態となり、市は再発防止に向けた管理体制の強化が求められています。
死亡患者の会計データを改ざん 市民病院で少なくとも103万円横領か 委託会社の職員「経済的に困窮していた」 大阪・岸和田市




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