大阪・泉大津市の食品加工会社グローフーズ社長・井ノ元豊さん(48)が、ひとり親家庭への食品支援に取り組んでいる。幼少期に空腹と孤独を経験し、不良少年だった時代を経て起業。現在は従業員約80人、年商約10億円の企業に成長させた。企業理念「おもしろいを食卓に」のもと開発した名物「とんこつプリン」などで知られる一方、2025年からは全国のひとり親家庭を対象に商品モニターを募集。798件の応募から当初10家族の予定を14家族に拡大し、ローストビーフやおせちを無償提供している。
さらに、大阪市西成区の飲食店火の鳥など子ども食堂への食材提供も継続。加工時に出る肉の端材を自ら届け、弁当として子どもたちに配られている。
「社会貢献というより、さみしくておなかがすいていた頃の自分に届いている気がする」。そう語る井ノ元さん。家族と食卓を囲む時間を何より大切にする父親として、支援の輪をさらに広げたい考えだ。
【特集】さみしく空腹だった幼少時代の経験もとに…ひとり親家庭を支援する“元ヤンキー”社長 家族を愛し愛される父親が届けたい温かい食事の時間(2026年3月1日掲載)|YTV NEWS NNN








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