大阪・関西万博後を見据え、関西国際空港(関空)の国際線機能を強化する方針が官民で共有された。関空を含む関西3空港の活用を話し合う官民懇談会が18日に開かれ、万博を契機とした国際交流の拡大を、次の成長につなげる考えが示された。
万博開催を追い風に、2025年度上半期の関西3空港の総旅客数は過去最高を更新。その中でも海外からの要人やVIPの多くが関空を利用したことが報告され、関西経済界からは、関空が海外ゲストを最初に迎える「ファーストパビリオン」としての役割を果たしたとの評価が出た。
関空は泉州地域に立地する日本有数の国際拠点空港であり、国際線の拡充は観光やビジネスを通じた地域経済への波及効果が期待される。万博後も人の流れを維持できるかが今後の焦点となり、空港と周辺自治体、地域産業との連携が問われる局面に入る。


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