行政・政治

和歌山県、京奈和関空連絡道路調査で落札決定

 和歌山県は、京奈和自動車道から阪和自動車道を接続し、関西国際空港をつなぐ『(仮称)京奈和関空連絡道路』の早期実現を目指し、自動車専用道路の実現に向けた道路調査を行うため、「(仮称)京奈和関空連絡道路調査(第1号)」の一般競争入札を実施、入札金額600万円でパシフィックコンサルタンツが落札した。内容は(仮称)京奈和関空連絡道路調査。納期26年3月27日。場所=紀の川市、他。

 (仮称)京奈和関空連絡道路は、京奈和自動車道の紀の川ICと泉佐野市の阪和自動車道上之郷ICまでの約9㎞を高規格道路で結ぶもので、約9㎞ほどのトンネルが想定されている。同連絡道路は紀の川市がこれまでに各所で必要性を訴えてきた。09年2月に紀の川市と泉佐野市が「京奈和関空連絡道路促進協議会」を設立し、和歌山県や大阪府に対して、建設要望活動を進めていた。15年には紀の川市・泉佐野市のほか、新たに和歌山市・海南市・橋本市・岩出市・紀美野町・かつらぎ町・九度山町・高野町・有田川町及び貝塚市・泉南市・阪南市・熊取町・田尻町・岬町を加え、京奈和自動車道建設促進期成同盟会を設立、16年に開催された同期成同盟会で京奈和自動車道と上之郷ICへの接続実現の要望が決議され、全会一致で採択されている。

 同連絡道路の早期実現を図るため、16年3月に和歌山県をはじめ、大阪府や紀の川市・泉佐野市で京奈和関空連絡道路調査検討会を設立し、それぞれ費用負担し、京奈和関空連絡道路の調査に着手した。連絡道路の実現によっての経済圏の利便性の向上や経済波及効果などを調査。京奈和関空連絡道路の整備により関空へのアクセスが向上すれば、関空からの空輸がさらに増加し、貨物便の増加につながる。このような事柄の詳細を専門的に調査した上で、連絡道路の必要性を具体的にまとめる。調査は19年度から着手している

和歌山県、京奈和関空連絡道路調査で落札決定(日刊建産速報社)

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