秋の交通安全運動に合わせ、大阪府立金岡高校(堺市北区)書道部は北堺署と協力し、交通安全への願いを込めた標語を手書きし、大阪メトロ御堂筋線の新金岡駅で展示した。
書道部の生徒が「スピードと焦る気持ちにブレーキを」などの標語を力強い筆さばきで記した作品が駅構内に並んだ。書道部部長の鈴木一輝さん(16)は「高校生にも自転車とバイクの利用者が多い。視界が悪くなる夜間などは安全に気をつけたい」と話した。
府警によると、今年8月末までに府下で起きた交通事故は約1万6千件で76人が死亡。事故件数は前年同期比で微減しているが、バイクと自転車の事故が多発しているという。
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