新興航空会社のジェイキャスエアウェイズ(大阪市)は29日、関西国際空港(関空)―富山、関空―米子の2路線の就航時期を2026年春から同年秋に延期すると発表した。リース契約を結んでいた機体の受領時期が遅れたことや、同社所属パイロットの訓練期間を延ばしたことが影響した。
同社は24年11月に、欧州の航空機メーカーATR社製のプロペラ機「ATR72-600」のリース契約をシンガポールの会社と結んでいた。25年10月に受領予定だったが、供給網の遅延などによる生産の遅れで26年2月に変更となった。また地域航空会社の運航トラブルなどで国からの事業許可の要件が強化されたことから、許可取得に向けたより安全な運航体制の構築を目的にパイロットの訓練期間延長を決定した。
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