今年のお盆期間中に関西空港の国際線を利用した人は86万8710人で、去年の同じ時期に比べ18パーセント、13万人以上増えたことがわかりました。また、コロナ禍前の実績も上回りました。
大阪出入国在留管理局関西空港支局によりますと、今月8日から17日の10日間で関西空港の国際線を利用した人は、出国者が44万5700人、入国者が42万3010人のあわせて86万8710人でした。
これは去年の同じ時期の73万5830人に比べると18パーセント、13万2880人の増加しています。
新型コロナウイルス感染拡大前の2019年の同じ時期は74万8030人で、コロナ禍前を上回りました。
また、出国者、入国者ともに外国人が日本人を大きく上回り、出国者は日本人13万6430人に対し外国人30万9270人、入国者は日本人13万6500人で外国人は28万6510人でした。
行き先の人気はアジア圏が7位までを独占し、1位から「中国」「韓国」「台湾」「香港・マカオ」「タイ」「シンガポール」「ベトナム」の順でした。
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