2025年大阪・関西万博の公式アンバサダーとオフィシャルテーマソングを担当する男性デュオ・の記念碑が、結成の地・堺銀座商店街に完成し、7月26日に除幕式が行われた。
ミャクミャクも駆けつける
コブクロの足形モニュメントは、これまでのコブクロの活動の功績を称えるために、堺東商店街連合会からの熱い要望で実現することとなり企画されたもの。
同モニュメントの設置場所は、2人が結成当時の1998年9月に歌っていた場所で、現在はが発起人となり、コブクロ結成25年を記念して地元・堺への恩返しの気持ちを込め、1年限定で店舗を構えている「九月八日」(焼肉サンド店)の目の前。
除幕式にはコブクロの他、堺市・永藤英機市長や大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクなども応援に駆けつけた。
MVでストリートライブをしていた当時を再現
は、「当時を思い出すと涙が出るほど、本当にまさに2人で歌っていたこの場所に、素晴らしいモニュメントを作っていただき、コブクロが生まれた場所だと言っていただけることを心からうれしく思います。これを誇りに、これからも音楽を頑張っていきたいと思います」とコメント。
また、南海電鉄、高島屋堺店も「コブクロと一緒に堺東を盛り上げたい」と、南海電鉄堺東駅西改札口、高島屋堺店地下レストラン街にコブクロ特大ビジュアルパネルを設置。同日、コブクロの2人が立ち寄り、特大パネルにサインを入れた。
高島屋堺店では、コブクロの生声ボイスメッセージ、地元愛を歌った新曲「THIS IS MY HOMETOWN」の館内放送も実施している。
「THIS IS MY HOMETOWN」のミュージックビデオは、堺銀座商店街で撮影が行われ、27年前と同じように地べたに段ボールを敷き、ギターケースを置いて、久しぶりにストリート時代さながらに2人で歌う様子や、ストリートライブをしていた当時2人で通っていたラーメン店や、当時から2人を応援していた商店街の店の人たちが登場する内容となっている。
さらに、大阪・関西万博会場で同日に行われた、大阪ウィーク~夏~の「大阪の祭!~EXPO2025真夏の陣~」では、大阪・関西万博のオフィシャルテーマソングであるコブクロの「この地球(ほし)の続きを」に合わせ、同時に盆踊りを踊った「人数」と「国籍数」の記録に62カ国3946人が挑戦し、二つのギネス世界記録に認定された。
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