泉州ニュース

高速のETC不正通行疑い逮捕 約300回繰り返したか 大阪(NHKニュース)

大阪・堺市の高速道路の料金所でETCレーンを料金を支払わずに車で不正に通過したなどとして自営業の25歳の容疑者が逮捕されました。
警察の調べに対し「ETCの機械が壊れていたので不正ではない」と容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、大阪・堺市の自営業、平野日向容疑者(25)です。

警察によりますと、去年12月からことし4月にかけて、阪神高速道路15号堺線の堺本線料金所で、ETCレーンを通行料金を支払わずに車で不正に通過したり、一般レーンで「あとで払う」とうそついて料金をだまし取ったりしたとして道路整備特別措置法違反と詐欺の疑いが持たれています。

料金所のカメラの映像などから容疑者が関わった疑いがあることが分かったということです。

阪神高速道路によりますと、通行量などに応じてETCのバーが上がったままの状態があるということで、警察は容疑者がこの時間帯を狙っておよそ300回にわたって不正通行を繰り返していたとみて詳しく調べています。

調べに対し「ETCの機械が壊れていたので不正ではない。一般レーンの料金も支払うつもりだった」と容疑を否認しているということです。

NHKニュース

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