関空・伊丹・神戸の3空港を運営する「関西エアポート」は17日、2025年3月期の決算を発表し、国際線の旅客数がコロナ禍前を超えて過去最高となり、売上高・最終利益ともに過去最高を更新したと発表しました。
2025年3月期の売上高を示す営業収益は2454億円(前期比31%)、本業のもうけを示す営業利益は646億円(同90%増)、最終利益は368億円(同2.3倍)。
関西エアポートは関西空港と伊丹空港の運営会社として2016年4月に事業を開始し、2018年4月からは神戸空港を含めた3空港を運営しています。
関西エアポートによりますと、2024年度の航空機発着数は36.9万回(前期比8%増)、航空旅客数は5086万人(前期比15%増)でいずれも過去最高となり、特に関西空港の国際線の旅客数は1994年の開港以来、過去最多になりました。
また、2023年12月に第一ターミナルの商業施設がリニューアル開業し、売り上げや利益の増加に寄与したということです。
関西3空港運営の「関西エアポート」国際線旅客数がコロナ前を超える 過去最高益を更新(ytv)
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