堺市は、ＳＭＩ美原ラインの拠点間ネットワークを構築するため、「拠点間ネットワーク（ＳＭＩ美原ライン）構築に係る検討支援」の一般競争入札を実施、入札金額６５０万円で総合調査設計が落札した。
堺都心未来創造ビジョンのもと、ＳＭＩ美原ラインを南北方向の鉄軌道を東西に結節し、堺都心部と美原をはじめ市域東部を結ぶ拠点間ネットワークを構築し、人流の活性化や公共交通の利用促進などを図る。本業務はこれまでの実証実験結果の総括と課題等の整理、本格運行に向けたあり方や運行・整備内容の検討等及び東西交通の利便性向上を図る既存路線の方向性等に関するとりまとめ作成を支援する。
内容は①現状整理②ＳＭＩ美原ラインに関する課題の整理③ＳＭＩ美原ラインの本格運行及び利用促進に関する検討④ＳＭＩ美原ラインの将来構想に向けた調査・検討⑤拠点間ネットワーク構築に係るとりまとめの作成⑥会議の運営支援⑦報告書作成⑧打合せ。契約期間１２月２０日まで。
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