泉州ニュース

「落とし物の化粧品など」関空の税関職員が「落とし主」装ってだまし取ろうと…減給処分(カンテレ)

関西空港の税関に勤務する職員が、拾得物として預かった免税品を、自分が落とし主だと装って、だまし取ろうとしたとして、大阪税関は関西空港税関支署の職員を10日付けで「減給10分の1・3カ月」の懲戒処分にしたと発表しました。

発表によると、関西空港の税関で勤務する職員は、去年10月に化粧品などの免税品(約4~5万円相当)を拾った空港職員から預かり、遺失物=落とし物として処理しました。

職員は、この落とし物が警察署に引き継がれていることを知り、自身で使用しようと考え、落とし主だと装って、だまし取ろうとしたということです。

職員は「自己使用のため」にだまし取ろうとしたと話していて、詐欺未遂の疑いで書類送検されましたが、その後、不起訴処分となりました。

大阪税関は、この職員を10日付で「減給10分の1・3カ月」の懲戒処分にしました。

カンテレ

【田尻町】町長選は7月15日告示、20日投開票(産経新聞)前のページ

関西空港5月、旅客数は15%増の287万人(航空新聞社)次のページ

関連記事

  1. 泉州ニュース

    堺市都市緑化センターでほたる鑑賞会を開催

    日時限定で夜間開園する堺市都市緑化センター「里山の庭」で、今年はホ…

PAGE TOP
PAGE TOP